15 March 2014

Brit Awards 2014 感想

いろいろ間空いちゃってますが、やっと書けます!ブリット・アウォーズ感想。

1年で一番楽しみにしている賞といっても過言ではない、BRITs。私は毎年2月になるとそわそわし始めます。(笑)
早速winnersのフル・リストから。

British Male Solo Artist - David Bowie
British Female Solo Artist - Ellie Goulding
British Group - Arctic Monkeys
British Breakthrough Act - Bastille
British Single - "Waiting All Night" by Rudimental ft. Ella Eyre
British Album Of The Year - AM by Arctic Monkeys
Best Video – One Direction
International Male Solo Artist - Bruno Mars
International Female Solo Artist - Lorde
International Group - Daft Punk
Global Success - One Direction
Critics' Choice - Sam Smith
British Producer Of The Year - Flood & Alan Moulder

取るべきところが取った、という感じですね。基本的に異存なし。

まずはアークティック・モンキーズのパフォーマンスからスタート。

燃え盛る“AM”の文字を前に「R U Mine?」を演奏。このパフォーマンス、個人的には数ある彼らの今年の演奏の中でそこまで特筆するような内容ではなかったように感じます。あと、いきなりすぎるというか意外とあっさり終わった感はありましたね。今年の英音楽界を象徴する存在でありながら、え?もうパフォーマンスするの?あれ、これで終わり??みたいな。(笑)

ブルーノ・マーズはInternational Male Solo Artistを取って、その後すぐに「Treasure」をパフォーマンス。

バンドとのシンクロ・ダンスがキュートでカッコイイ。
スーパー・ボウルの時も思ったけど、彼のパフォーマンスは本当に楽しい!見ている人を無条件にハッピーにする力がありますね。そうゆう点はケイティ・ペリーも同じだと思います。本人が何よりも楽しんでいるのが伝わってくるし、ファンに楽しんでもらいたいという気持ちが、彼らは人一倍強いんでしょうね。

最高にクールだった、ディスクロージャーとロードのコラボ。
かねてからコラボが噂されていましたが、実現してよかった。
White noiseへの転換も良いです。衣装が黒と白で対照的なのも印象に残りました。
ところで、LordeがInternational Female Solo Artistを受賞した時すごく嬉しそうだったのが、いつもクールなアティチュードの彼女とは違って、なんだかすごく可愛らしかった。

締めを飾ったのは、各アウォードにひっぱりだこのファレルとナイル・ロジャース。
もう今シーズンは耳たこレベルで聞いていますが、何度聞いても良い!
ダフト・パンクが欠席だったのは非常に残念。。

パフォーマンス以外の話題といえば・・・
歌わなくても注目の的な5人。
私、1Dは(シングル曲は割と好きだけど)アルバムがいまいちピンとこなくて、音楽的にはそこまで惹かれないけれど、彼らの魅力はわかる。ボーイズらしいやんちゃさがありつつ礼儀正しいし、みんな仲がいいなぁっていうのが伝わってくる。5人の持つキャラクター、魅力的だと思います。このスピーチもメンバーそれぞれの特徴が出ててすごく愛らしい。(笑) 

プレゼンターとして登場。
ノエル、なんかやせた?やたら颯爽としててかっこよかったんですけど!
ボウイとケイトそっちのけで言いたかったのはそれだけです。(笑)

そして、やっぱりこのスピーチ。
この"That Rock'n'roll"スピーチ、最初に聞いたときは思わずニヤニヤしちゃいました。聞いてるこっちがこっ恥ずかしいw
今やAlexもエルビスヘアーできめてセックスシンボル化してますが、私的にアークティックってそれでも垢抜けきれていないというか、クスっとする部分があって、それがまた良いところなんですけど、このスピーチもまさにそんな感じ。一部で酔いどれスピーチなんて言われてるけど、これ通常運転だと思います。(笑) 彼の書く詩からも分かりますが、Alexは言葉選びのセンスが飛びぬけていて、その独特のセンスを感じるスピーチでした。

賞の結果も納得だし、どのパフォーマンス素晴らしかったし、見ていて気持ちが良かったです。
ただ一点気になったとすれば、パフォーマンスのラインナップとノミニーに若干ずれがあったところでしょうか。パフォーマンスにはケイティやブルーノ、ビヨンセといったアメリカのポップシーン代表格を招いているのに対して、賞自体は思い切りBritishですからね。いや、BRITsだから当たり前なんだけど、、特にビヨンセはちょっと謎だったなあ。
みんな好きなアーティストなので見ていて楽しかったから良いんですけどね。BRITsはやっぱり最高ですね。来年も楽しみ。

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