第一回目は『マイティー・ソー ダークワールド』(Thor: The Dark World)が記憶に新しい、Tom Hiddleston。


いかにも気品漂う英国紳士といった雰囲気のトム。
ロンドンの貴族の家系に生まれ、名門イートン校出身・ケンブリッジ大学ペンブローク・カレッジを最優秀の成績で出た後、王立演劇学校を卒業するという、とんでもない経歴の持ち主。彼のノーブルさは折り紙つきですね。
約187cmの長身で地毛はブロンドです。
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that smile:) |
そんな彼を一躍有名にしたのが、『Thor』シリーズのロキ。もともとソー役でオーディションを受けていたけれど、ケネス・ブラナー監督の意向でロキ役に抜擢されたのは有名なエピソードですが、ケネス、さすがとしか言えない配役です。

私はアベンジャーズから入って、その時はどうしてロキがここまで人気なのか分からなかったけれど、Thor第一作を観て納得。まんまと(笑)トム演じるロキの魅力にはまり、トム・ヒドルストン自身にもすっかり夢中になった1人です。
インタビュー等でも語られていますが、トムが演じたことにより、ロキというキャラクターが深化されたんだと思います。単なるヴィランではなく、家族に対する愛憎だったり自分自身への葛藤だったり、そうしたロキの複雑さを見事に表現しました。だからこそここまでロキが愛されるようになったんでしょうね。
Lokiのイメージが強いですが、他にも色々な作品に出ています。
たとえばスピルバーグの『戦火の馬』(War Horse)(カンバーバッチとも共演)やウディ・アレン作品『ミッド・ナイト・イン・パリ』(Midnight in Paris)。最近公開された『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』(Only Lovers Left Alive)では、ヴァンパイアを演じています。私もまだ観れていませんが、トムの繊細でセクシーな魅力が堪能できそう。
ちなみに私のオススメは『ミッドナイト・イン・パリ』のトム。なんとあのF・スコット・フィッツジェラルド役です。
トム演じるフィッツジェラルドが"Old Sport"と言うのがたまらない!
彼は相当踊れることでも有名。たびたび素晴らしいダンステクを披露してます。
文系なイメージがありますが、ケンブリッジ時代はラグビー選手だったそう。でも演技への情熱のために、ラグビーは諦めたとか。美男で文武両道なんて、神様は彼に色々と与えすぎ。
最後にクッキーモンスターと共演したキュートな動画をどうぞ!
トムが“セルフ・コントロール”のレッスンをしてくれます。
待った分おいしく感じるでしょ?となかなかSなことしてくれますね。でもクッキーモンスターと代わりたいと思った女子は多いはず。
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